とある島でのワリオ様

2013年7月1日

その他の話

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4月のとある日、ワリオ様は「十三ふ島」と呼ばれる島で暮らすことになった。
ある傭兵と巫女が愛と肉の物語を紡いだ塔と同じ名を持つこの島で、彼は99人の島民たちとの生活を楽しんだ。
ある日、ワリオ様は一人の女性から公園に呼び出される。
その公園の一番高い所、伝説の樹とは別に呼ばれていない木の下でワリオ様は彼女__
光の女神パルテナ様から愛の告白を受けた。
二人は仲に瞬く間に良くなり、結婚、そして、子供まで生まれたのだった・・・
・・・
どうやらゴロン族か何かの子供と取り違えたようだ。近頃の病院は医療ミスが多くて困る。
とにかく、ワリオジュニアと名付けられた二人の子供はすくすくと成長し、大人になって・・・
父親に似たのか、彼も冒険の旅に出たいと言いだし、船に乗ってどこか遠くへ旅立っていったのだった・・・

その後ジュニアからの連絡は無く、どこかで野垂れ死んでしまったのかとさえ思われた。
しかし、時が流れ、カエルが鳴き、セミが奇声を上げる季節になったころ、
突然ワリオジュニアは十三ふ島へ戻ってきた。
初めての長い冒険から帰ってきたワリオ様の息子は、

スーパーサイヤ人になっっていた。

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